XP modeを使ってみた

Windows7 RCから追加になった「XP mode」を使ってみた。
7で動作しないソフトをXPモードで動作させるという一種の荒業。
(そこまでしてでも7に移行させたいというMSの意識を感じる)

でXP modeだが、
標準ではインストールされていないので、個別にDL/インストールする必要がある。

http://www.microsoft.com/windows/windows-7/download.aspx
の右側に「Using Windows XP programs? Download and test Windows XP Mode. 」
なるリンクが用意されているので、そこから必要なものをDLしてインストールする。

http://www.microsoft.com/windows/virtual-pc/
から、「Get Windows Virtual PC Beta now」をクリック!
なにやら注意書きがある。

要点としては
・PCが仮想化機能を実装していること。(intel-VTやAMD-Vですな)
・Windows7RCであること(ま、当然か)
の2点。自分のPCはクリアしているので、先に進む。

使っているWindows7のbitを選択し、言語を選択、
Virtual PC Beta と Windows XP Mode betaをダウンロードする。
それぞれ、

・Windows6.1-KB958559-x64.msu
・VirtualWindowsXP.msi

がダウンロードされる。

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インストール開始。
Windows6.1-KB958559-x64.msu をインストールするとOSの再起動を求められる。
その後、VirtualWindowsXP.msi をインストールする。
(VirtualWindowsXP.msiがVirtual PCだな)

インストールが終了すると、XPが自動で起動してくる。見た目は、まさにVirtual PCだ。
あとはVirtual PCの流儀にしたがって、各種操作を行えばよい。

が、最初でつまづいた。

「ネットワークに接続できない」

ipconfigで確認すると 192.168.131.65という見慣れないIPアドレスが設定されていた。
DHCPをやめ、手動でIPアドレスを設定してみたが、GWへの通信がNGで外部へ出られないことがわかった。XP modeの制限なのか??
いろいろ調べていくうちに、仮想マシンの設定で、ネットワークアダプタが「共有ネットワーク(NAT)」になっていた部分を実PCが実装しているネットワークアダプタに変更してみた。
すると、XP mode上でも正しいIPアドレスが取得でき、外部への通信も可能になった。

ちょっと戻るが、
外部への通信ができないときでも、親PCのディスクにはアクセスできるようになっていた。
なので、親PCでネットワークドライブをマウントすることで、LAN内のNAS等へのアクセスは可能にできる。
仮想PCを外部から守りつつ、LAN内のリソースへアクセスしたいのであれば、標準状態のほうがセキュリティ的には安全かもしれない。
(5/7追記)
その後、もう一度「共有ネットワーク(NAT)」に戻してみたところ、インターネットへも問題なくアクセスできた。というわけで、仮想OSの設定は変更しなくても各種機能は利用できるようだ。



使った限りでの感想は、
・仮想マシンは、シャットダウンしない限り、終了時の状態を保持しているので、
 使い方によっては便利かもしれない。
・一度終了してから再度XP modeを動かすときは、
 スタートメニュー→自分のアカウント名をクリックする
 仮想マシンをクリック
 Virtual Windows XP.vmcx をダブルクリックすることで起動してくる。
 (これはショートカットをスターメニューに登録すればもう少し簡素にできそうだ)
 <追記>
 スタート→すべてのプログラム→Windows Virtual PC→Virtual Windows XP
 で起動できました。

・個人的な問題点としては、XP modeのディスプレイは16bitカラーしか選択できない。
 そのためグラフィック等画像を扱うソフトを使うのは実質無理ってことになりそうだ。

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by star_no2 | 2009-05-06 21:28 | パソコン | Trackback | Comments(0)
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