衆議院総選挙
今回の選挙は「郵政選挙」と言われ、郵政民営化の是非を問う!とさまざまなメディアで連日賛成派反対派の議論がなされていた(と思う)。(笑
結果として、自民の圧勝に終わりそうな選挙であるが、自分なりに今回の結果を考えてみる。
1.なぜ民主党は負けた?
岡田さんの顔が怖いからww。
なんてのはおいといて、結局は明確なビジョンを打ち出せなかったことの一言かな。
テレビとかではいろいろいってたけど、今一歩力強さというか、現実味に欠けた感じ。
それが、結果として表情に出てしまった。
自民「笑顔」。民主「仏頂面」。
やっぱにこやかなほうがイメージいいもの。
2.これでいいのかな?
自民が大勝=郵政民営化は避けて通れないことになったということでしょう。
民営化自体は、自民以外も方法は違えどやろうとしていたので、いいのかもしれない。
が、その「違い」が問題かも・・。
この先何が待っているのか、正直さっぱり読めません。
郵政の金が自由に使えなくなった分を税金で徴収するのでしょうね。
大増税時代の幕開けですか?(´ヘ`;)ハァ
個人的には小泉首相の無理やりな進め方には傾倒できない感が多々あります。
質問されてもあいまいな感じで答えていたシーンは強烈に印象に残る。
あんな「これさえできれば」的な考え方って後々やばそう。
取り巻きの第一人者「平蔵」もなんかなぁ。。。雑誌を読むと当たり前のことが書かれているのだが、はたしてその実態は??
いずれにしても、自民主導の政権がまたしても始まるわけです。
いつになったら日本人は変わることができるのだろうか。。
#この考察と、自分の投票は必ずしも一致していませんのであしからず。